◆コルテオソレイユ(2日・浜口) 夏場の栗東坂路は例年時計が速くなりやすく、好天で良馬場のこの日も1F11秒台が頻発となった。そんななか、数字面だけでなく動きの良さも光ったのがコルテオソレイユ(牡2歳、栗東・佐藤悠、父ウインブライト、母ファンシャン)だ。1回目のハロー(馬場整地)直後に僚馬メードス(4歳1勝クラス)と併せ馬を行い、豪快なアクションで1馬身ほど先着。デビュー前の2歳馬とは思えない加速力を発揮し、時計も4F53秒9-11秒6(一杯)と水準を大きく上回っていた。出たとこ勝ちの感触。土曜福島4R・2歳新馬(芝1200m)への出走を予定している。 ◆ロードオブキング(2日・武山) 日曜福島7R・3歳未勝利(芝2000m)に出走するロー…