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種牡馬引退シャフリヤールに藤原英昭師が熱い思い「いなくなったわけじゃない」「血を残すことが俺の使命」

  • 種牡馬引退シャフリヤールに藤原英昭師が熱い思い「いなくなったわけじゃない」「血を残すことが俺の使命」

     21年のダービー馬シャフリヤール(牡7、父ディープインパクト)が種牡馬を引退することが2日、関係者への取材で分かった。  昨年の有馬記念(2着)を最後にターフを去り、今年から社台スタリオンステーションに繋養(けいよう)されていたが受胎率が極めて低く、判断が下された。  現役時代に管理した藤原英昭師(60)は「凄く期待していたが、本当に残念。関係者はよりその思いが強いと思う」と沈痛な表情。続けて、「でも、いなくなったわけじゃないから。(誕生予定の産駒が)7頭ほどいるのでまだ血は残っている。血を残すことが俺の使命。機会を頂ければぜひやりたい」と熱い思いを吐露した。  騎手時代に共にダービーを制した福永祐一師(48)も

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