◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル)追い切り=7月2日、栗東トレセン 重賞初挑戦Vを狙うロードフォアエース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ロードカナロア)は坂路で単走。小気味いい脚さばきで最後までしっかりとしたフットワークを刻み、52秒6―12秒0をマークした。 1週前にはCWコースで6ハロン79秒8―11秒7という好時計で十分に負荷もかけている。「問題ないですね。息の入りも良かったみたいです。先週の追い切りの効果もあると思うし、態勢は整っていると思います」と友道調教師。開業23年目でのスプリント重賞初制覇へ、手応えをにじませた。…