ばんえい競馬の4歳3冠第1弾「第19回柏林賞」(BG3、10頭立て)が29日、帯広競馬場の11Rで行われた。 1番人気のカフカ(牝4=金田勇、父インフィニティー)が3連勝で、5月のカーネーションCに続く重賞2勝目を飾った。通算成績は46戦11勝。鞍上の金田利貴(27)は「厳しいレースになると思っていたので、勝ってくれてうれしいです。牡馬とまざっての重賞で、折り合いをつけるのが難しい馬なので不安はありました。行く気が本当にすごく、折り合いがうまくいかない状態でしたが、第二障害はどれだけ苦しくても越えてくれると思っていました。軽すぎる馬場よりは今回のような重い馬場の方が良いのかなと思います。2冠目、3冠目に向けてもっと折り合い…