29日、帯広競馬場で行われた第19回柏林賞(重賞・1着賞金250万円)は、第2障害を先頭で下って押し切った金田利貴騎手騎乗の1番人気カフカ(牝4、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量680kg)が、3番人気ショータイム(牡4、ばんえい・大河原和雄厩舎、積載重量690kg)に1.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分07秒8(馬場水分0.6%)。 さらに1.6秒差の3着に4番人気ウルトラコタロウ(牡4、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量690kg)が入った。なお、2番人気ホクセイハリアー(牡4、ばんえい・金山明彦厩舎、積載重量690kg)は9着に終わった。 カフカはこれが重賞2勝目。牝馬による柏林賞制覇は19年のミスタカシマ以来で、史上2頭目。 【勝ち馬プロフィー…