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米国遠征中の富田暁騎手が現地で初勝利「1つ勝つことがアピールになると思っていたので本当にうれしい」

  • 米国遠征中の富田暁騎手が現地で初勝利「1つ勝つことがアピールになると思っていたので本当にうれしい」

     JRAは6月29日、米国遠征中の富田暁騎手=栗東・フリー=が現地時間27、28日にエメラルドダウンズ競馬場で騎乗した一般レース6鞍の成績を発表した。27日の3R(ダート1200メートル)でイエスヒーキャンに騎乗し、9頭立ての1着となり、米国初勝利を挙げた。なお、27日の3鞍が1着、5着(7頭立て)、5着(9頭立て)。28日の3鞍が7着(7頭立て)、4着(7頭立て)、6着(8頭立て)だった。  富田騎手は「アメリカに来てからなかなか勝てず悔しい思いをすることもありましたが、毎日馬に乗れることのありがたさを感じていますし、馬乗りだけではなく、様々なところで思うことが多く、自分の中で本当に良い経験ができています。その中でやはり結果というものが

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