29日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、中団追走から直線で突き抜けたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ロスパレドネス(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、後方から追い上げてきた7番人気マイネルヴェーゼン(牡2、美浦・相沢郁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。 さらに1馬身差の3着に3番人気ジーネキング(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、2番人気パッセージピーク(牡2、美浦・田村康仁厩舎)は13着に終わった。 勝ったロスパレドネスは、父ドレフォン、母アロマティコ、その父キングカメハメハという血統。全兄ジオグリフは22年の皐月賞馬。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ロスパレドネス(牡2) 騎…