26日、名古屋競馬場で行われた第31回トリトン争覇(3歳上・重賞・ダ1500m・1着賞金600万円)は、好位から脚を伸ばした加藤聡一騎手騎乗の3番人気マッドルーレット(牡7、愛知・川西毅厩舎)が、好位から3角で先頭に並びかけた2番人気メイショウタイセツ(牡4、愛知・宇都英樹厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(不良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ルーチェドーロ(牡7、愛知・今津博之厩舎)が入った。なお、1番人気サンテックス(牡5、愛知・塚田隆男厩舎)は4着に終わった。 勝ったマッドルーレットは、父カジノドライヴ、母サクラアリア、その父マンハッタンカフェという血統。これが重賞2勝目となった。 【勝ち馬プ…