ダービーを制した斉藤崇厩舎が送り込むセンツブラッドはポリトラックで最終追い。3頭併せの内から、しまい鋭く伸びて5F67秒9?1F11秒3をマーク。マキシマムビスタ(3歳1勝クラス)に頭差先着、キーチファイター(3歳未勝利)に併入した。指揮官は「先週CWコースでも動けているので、やり過ぎないようにポリトラックで。反応は良く、動きはいいですね」と好感触を伝える。 前走の白百合Sは前半1000メートルが57秒9のハイペース。締まった流れの中、先行集団から2着に粘った。「内容は良かった。スッと自分で取りたいポジションを取れるのは強みだし、良くなっている」と評価。厩舎躍進の源となったクロノジェネシスと同世代の母サマーセントも手が…