Jpn1「第29回さきたま杯」が浦和競馬場の不良馬場で行われ、1番人気シャマル(牡7=松下)が2着ムエックスに5馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムの1分23秒2はレコード。シャマルは、かしわ記念に続くJpn1連勝を決めた。 5馬身差をつけての快勝劇にネットでも称賛の声が続々。「このレコード、もう化け物じゃないですか」「この馬場でシャマルが負けるわけないと思ったが、やっぱり負けなかった」「予想以上の大圧勝」「今が全盛期」など、1番人気に応えたシャマルを称える声が続いた。 川須栄彦騎手は「今日は個人的に絶対に負けられない戦いだと思っていた。1着でゴールを駆け抜けた瞬間は最高の気分だった。後続の脚音も聞こえず、ゴ…