22日、東京競馬場で行われた第73回府中牝馬ステークス(3歳上・牝・GIII・芝1800m)は、道中は3番手につけ、直線の追い比べから抜け出した浜中俊騎手騎乗の5番人気セキトバイースト(牝4、栗東・四位洋文厩舎)が、外から追い上げてきた3番人気カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気ラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)が入った。なお、1番人気カニキュル(牝4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は8着に終わった。 勝ったセキトバイーストは、父デクラレーションオブウォー、母ベアフットレディ、その父Footstepsinthesandという血統。浜中俊騎手との新コンビとなった前…