22日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、中団後方から直線で一気に各馬を差し切った横山琉人騎手騎乗の5番人気サノノグレーター(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)が、逃げ粘った4番人気マゲバスピード(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。 さらに3馬身差の3着に1番人気ダーリングハースト(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、2番人気ウィングブルー(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に、3番人気シャルトル(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は5着に終わった。 勝ったサノノグレーターは、父グレーターロンドン、母メメクザリアーナ、その父ジャングルポケットという血統。6月8日の新馬戦…