21日、東京競馬場で行われたスレイプニルステークス(3歳上・オープン・ダ2100m)は、中団追走から直線の追い比べを制した戸崎圭太騎手騎乗の2番人気クールミラボー(牡5、栗東・寺島良厩舎)が、離れた最後方から追い上げてきた1番人気カズタンジャー(牡4、栗東・新谷功一厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒8(良)。 さらに3/4馬身差の3着に7番人気ゼットリアン(牡5、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、3番人気ピュアキアン(牡4、美浦・竹内正洋厩舎)は4着に終わった。 勝ったクールミラボーは、父ドレフォン、母サンソヴール、その父キングカメハメハという血統。昨年のスレイプニルSでは1番人気に支持されるも6着に終わ…