◆ローベルクランツ(19日・赤木) 先週の新馬戦(阪神、芝1800m)で2着だったローベルクランツ(牡2歳、栗東・小林)。「スタートしてから行き脚がつかなかったのが誤算でしたね」と師は振り返ったが、メンバー最速となる上がり3F33秒5の末脚で、勝ち馬をクビ差まで猛追した走りには素質の高さを感じさせた。今後は「まだ気性も体も幼いので、いったん放牧に出します」と未定だが、次戦はもとより先々まで注目したい馬だ。 ◆サトノエスケープ(19日・石渡) いったん入厩後、放牧へ出されていたサトノエスケープ(牡2歳、美浦・久保田、父ジャスタウェイ、母エルフィンコーブ)が美浦へ帰厩。本日、坂路で4F54秒9-39秒6-12秒7をマーク。これが帰厩…