18日(水)、晴・良馬場の川崎競馬場で行われたダートグレード競走の第61回関東オークス(JpnII・2100m・出走14頭)は、1番人気・JRAのメモリアカフェ(C・ルメール騎手騎乗)が道中4、5番手から追い上げて、最後は5馬身差をつける圧勝。3連勝で重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分17秒3。 2着に7番人気のコパノエミリア(愛知)、さらに3/4馬身差の3着に4番人気のプラウドフレール(船橋)が入った。2番人気のクリノスワロー(JRA)は5着となった。 勝ったメモリアカフェは父ナダル、母ルミエールカフェ(その父マンハッタンカフェ)という血統の3歳牝馬で、JRA美浦・柄崎将寿調教師の管理馬。通算成績は4戦3勝とした。鞍上のC・ルメール騎手は、201…