6月12日のゲート試験に合格したクロコスミアの2023(ヒメヒオウギ)(栗東・中竹和也厩舎)の母は2017年から3年続けて、エリザベス女王杯2着だったクロコスミア。その仔はなかなか活躍できていないのだが、今回は父がコントレイル。新種牡馬ということで注目を集めている。 本馬について「パワーがあるとまではいかないけど、力強い動きができていますし、柔軟性がありますね。芝向きのスピードもありますし、このままデビューへ向けて在厩のまま、調整を進めていく予定です」と中竹和也調教師。 なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 6月11日 ティアーモの2023(アメティスタ) マレンカ…