これまでサマーマイルシリーズの初戦でリステッド競走だった米子Sが、今年からGIIIに格上げされて新設されたしらさぎS。初回からいきなり二冠牝馬チェルヴィニアや重賞3勝のレーベンスティールが登場し、注目の一戦となる。 1.間隔はややゆったりがベスト サマーマイルシリーズの初戦にあたるレースで、ここから夏の3戦をすることを考えられるような馬は、ある程度間隔をとってくる。米子S時の傾向を見ても、過去10年で中9週から24週の馬が好成績で、[3-5-2-20]、複勝率は33.3%にものぼっている。重賞に格上げされた今年も同様の傾向が予想される。 2.マイルのエキスパートを買いたい 今年はGIIIに格上げされて多少傾向は変わるかもし…