「新馬戦」(15日、函館) 中団で運んだ2番人気のルージュサウダージ(牝2歳、父フィレンツェファイア、母ミッドナイトラヴ、栗東・松永幹)が、最速上がりで差し切りV。1分8秒4の2歳コースレコードをマークした。 新種牡馬の父にとって、これがJRA初勝利。小沢が「走ると思っていた。前半はペースが速くて追走は苦しかったが、次につながるいい内容でした」と能力を褒めれば、松永幹師は「馬群に取り付いてから手応え良く走っていた。スピード馬ですね。芝で行けるところまで行きたい」と話した。…