15日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・10頭)は、ハナを切って直線で後続を突き放した津村明秀騎手騎乗の1番人気リアライズシリウス(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、5番人気カムアップローゼス(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(稍重)。 さらに1/2馬身差の3着に7番人気ハードシングス(牡2、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、2番人気サトノワーグナー(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に、3番人気ユマハム(牡2、美浦・田中博康厩舎)は5着に終わった。 勝ったリアライズシリウスは、父ポエティックフレア、母レッドミラベル、その父ステイゴールドという血統。父ポエティックフレアにとっ…