15日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、スタート一息も直線で突き抜けた小沢大仁騎手騎乗の2番人気ルージュサウダージ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、2番手から脚を伸ばした1番人気アニマレイ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒4(良)。 さらにクビ差の3着に4番人気ハルヒメ(牝2、美浦・矢嶋大樹厩舎)が入った。なお、3番人気ヘクセンハウス(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)は5着に終わった。 勝ったルージュサウダージは、父フィレンツェファイア、母ミッドナイトラヴ、その父ロードカナロアという血統。3代母ファビラスラフインは96年の秋華賞馬。父フレンツェファイアは今年の新…