14日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・11頭)は、ハナに立って直線で後続を突き放したD.レーン騎手騎乗の1番人気ドリームコア(牝2、美浦・萩原清厩舎)が、好位から脚を伸ばした4番人気シックスリングス(牝2、栗東・中内田充正厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気オラヴィンリンナ(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュカルデア(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は4着に終わった。 勝ったドリームコアは、父キズナ、母ノームコア、その父ハービンジャーという血統。母は19年のヴィクトリアマイル、20年の香港Cを制した名牝で、本馬はその2番仔。お…