14日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1000m・12頭)は、ハナに立ってそのまま逃げ切った池添謙一騎手騎乗の1番人気カイショー(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)が、5番人気ファニーバニー(牝2、栗東・杉山佳明厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは56秒4(良)。 さらにアタマ差の3着に2番人気ムーンリットアイル(牝2、栗東・武英智厩舎)が入った。なお、3番人気エターナルギア(牡2、美浦・加藤士津八厩舎)は6着に終わった。 勝ったカイショーは、父スワーヴリチャード、母アルモニカ、その父ロードカナロアという血統。勝ちタイム56秒4(良)は、1979年8月12日にハギノトップレディがマークした57秒2(良)の2歳コースレコードを0秒8、…