◆第66回宝塚記念・G1(6月15日、阪神競馬場・芝2200メートル)=13日、栗東トレセン 大阪杯3着のヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は角馬場で体をほぐし、軽快な身のこなしを見せた。屈腱炎などで2度の休養を経ており、7歳でも心身ともに衰えはない。友道調教師は「実質3年ぐらい休んでいるし、まだ若いと思う」とうなずいた。 前走はゲートで隣の馬が動き、その影響で出遅れ。後方からになったが、力強い末脚で3着まで追い込んだ。「前回は(ポジションが)後ろすぎた。京都記念の位置取りが理想」と指揮官。重賞3勝のベテランが、初のG1タイトルを狙う。…