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6月18日で即PAT導入から20年 「馬券」を取り巻く環境は大きく変化

  • 6月18日で即PAT導入から20年 「馬券」を取り巻く環境は大きく変化

     とても便利な時代になった。昔は競馬場や場外に行かないと馬券は買えなかったが、現在ではインターネット環境さえあれば、日本中どこにいても競馬が楽しめる。JRAのインターネット投票サービス「即PAT」も、今年6月18日で登場20年の節目を迎えた。  1800年代後半、日本に近代競馬がやってきてから、長らく馬券は競馬場内だけの娯楽だった。その後、1948年に初の場外馬券売り場が東京・銀座に登場、76年には電話投票が導入され、馬券の購入機会は広がっていく。だが、当初の電話投票は気軽に使えるものではなく、定められた募集期間に応募し、当選しないと利用できないなど、制約も多かったことから、まだまだ“紙の馬券”が一般的だった。

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