12日、笠松競馬場で行われた第8回ぎふ清流C(3歳・重賞・ダ1400m・1着賞金1000万円)は、最後方から一気に捲った吉原寛人騎手騎乗の1番人気ケイズレーヴ(牡3、愛知・榎屋充厩舎)が、逃げた3番人気ベラジオドリーム(牡3、兵庫・諏訪貴正厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒1(良)。 さらに2馬身差の3着に8番人気ラピドフィオーレ(牡3、兵庫・田中範雄厩舎)が入った。なお、2番人気カワテンマックス(牡3、愛知・角田輝也厩舎)は7着に終わった。 勝ったケイズレーヴは、父ブリックスアンドモルタル、母レコードチェイサー、その父ディープブリランテという血統。前走の兵庫CSでJRA勢などを相手に5着と健闘していた。これで重…