昨年の東京ダービーを勝ったラムジェット(栗東・佐々木晶三厩舎)。4歳になってからはサウジC、ドバイワールドCと海外遠征が続いているが、6月5日に大山ヒルズ(鳥取県)から栗東へ帰厩。次走は7月2日(水)に大井競馬場、ダート2000mで行われる帝王賞を予定している。 今朝12日はレースに向けた追い切りを開始。CWで単走だったが、向正面を走っていても、尻尾を上げた独特な走りなので、すぐに見つかる。そして、そのスピード感というか、推進して走る姿がまた、この馬の長所でもあり、変わらず順調というところを示してくれている。 決して速いラップではなかったが、6F標識から最後の直線に向くまではずっと14秒台のラップ。そして、最後の…