豪州のリーディングサイヤーに4シーズン連続で輝いた種牡馬スニッツェル(父リダウツチョイス)が6月11日に死んだことが分かった。22歳だった。繋養先のオーストラリア・アローフィールドスタッドが発表した。先週から急速に体調が悪化し、安楽死の処置がとられた。 現役時代はスプリンターとして活躍。引退後は種牡馬となり、日本でもシャトル種牡馬として供用され、産駒にマイル重賞3勝(アーリントンC、関屋記念、富士S)を挙げたヤングマンパワーなどがいる。…