「宝塚記念・G1」(15日、阪神) 昨年の菊花賞馬アーバンシックの最終追いは11日、美浦Wでの3頭併せ。直線では僚馬の間に入りながらも、集中を切らさずに力強い動きを見せた。断然の1番人気に支持された前走の日経賞では3着に敗れた。武井亮調教師(44)=美浦=は前回からの上昇を強調して「名誉挽回したい」と力を込めた。 昨年の菊花賞馬アーバンシックは美浦Wで3頭併せ。真ん中の位置でも終始リラックスした走りを見せると、直線でスムーズに加速して6F82秒0-36秒7-11秒6を記録した。以下、武井亮調教師とクリストフ・ルメール騎手との一問一答。 ◆武井亮調教師 -中間の雰囲気は。 「明らかに一…