11日、大井競馬場(曇・不良)で、3歳ダート三冠の二戦目、第71回東京ダービー(JpnI)が行われ、1番人気のナチュラルライズ(JRA)が逃げ切って後続に2馬身半の差をつけ、羽田盃に続きダート3歳二冠を達成した。勝ちタイムは2分3秒8で、京浜盃から重賞3連勝とした。 2着に2番人気のクレーキング(JRA)、3着に6番人気のシーソーゲーム(大井)が入り、地方勢の最先着となった。 ナチュラルライズは父キズナ、母レディマドンナ(母の父Distorted Humor)の牡3歳・鹿毛馬。JRA美浦・伊藤圭三厩舎の管理馬。 レース後のコメント 1着ナチュラルライズ(横山武史騎手) 「すごく人気していましたから、ホッとしています。能力は疑う余地がないと思ってい…