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芝・ダートの締めくくり 2つの“春の総決算”を血統的側面から注目馬を探る

  • 芝・ダートの締めくくり 2つの“春の総決算”を血統的側面から注目馬を探る

     競馬は春と秋にビッグレースが集中する。春シーズンの締めくくりとして組まれているのが中央の宝塚記念であり地方の帝王賞。“春の総決算”というべきレースだ。  宝塚記念は、出走馬をファン投票で決める有馬記念の関西版として1960年に始まった。一方、帝王賞は「春の天皇賞のようなビッグレースを地方競馬に」という掛け声で1978年に創設された。天皇賞・春に寄せる形で、当初の施行時期は4月、距離も2,800mという長距離だった。紆余曲折を経て現在の形に落ち着いている。  創設の意図はそれぞれ異なるものの、結果的に中央と地方それぞれの“春の総決算”というべきビッグレースに成長し、競走体系のなかで重要な地位を占めている。そ

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