「安田記念・G1」(8日、東京) 中団馬群の外めを追走した1番人気のソウルラッシュ。直線ではガイアフォースと並んで懸命に末脚を伸ばしたが、先に抜け出した勝ち馬には届かなかった。香港の英雄ロマンチックウォリアーを撃破したドバイターフに続くG1連勝はかなわず、昨年と同じ3着に終わった。 22年の安田記念(13着)以来、3年ぶりにコンビ復活となった浜中は「返し馬から状態の良さは感じました。ペースは遅くなると思っていたけど、初速が遅くていい位置は取れませんでした。最後は追い上げてくれただけに、残念です…」と唇をかんだ。 17年サトノアラジン以来、2度目の制覇を狙った池江師も「残念です」と悔しさ…