友道康夫調教師がヨーホーレイク(牡7)で宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)の初制覇を狙う。 友道調教師はこれまで宝塚記念に延べ12頭を出走させている。その管理馬は中長距離のビッグレースで圧倒的な存在感を放っているものの、このレースはなぜか相性が悪い。最高着順は09年のサクラメガワンダーの2着。16年のシュヴァルグラン(9着)以降の9頭は、24年のドウデュース(6着)など、全て人気以下の着順に終わっている。 今年はヨーホーレイクを送り込む。22年の日経新春杯で重賞初制覇。その後は故障で長期休養を強いられたが、明け7歳となって充実期を迎えている。今年初戦の京都記念で3つ目のタイトルを獲得すると、前走の大阪杯でも0秒3差の3…