8日、金沢競馬場で行われた第68回百万石賞(3歳上・重賞・ダ2100m・1着賞金1000万円)は、中団から前に取りついていって直線で突き抜けた柴田勇真騎手騎乗の2番人気ナミダノキス(牡4、金沢・金田一昌厩舎)が、1番人気マンガン(牡8、金沢・中川雅之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒7(良)。 さらに2馬身差の3着に8番人気ウェザーコック(牡5、金沢・堀場裕充厩舎)が入った。なお、3番人気マリンデュンデュン(牡5、金沢・金田一昌厩舎)は4着に終わった。 勝ったナミダノキスは、父ホッコータルマエ、母レーヌベルキス、その父マンハッタンカフェという血統。前走の利家盃では1番人気に支持されるも5着に終わったが、ここ…