8日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、ハナを切って直線で後続を突き放したD.レーン騎手騎乗の1番人気ダノンヒストリー(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、後方から追い上げてきた2番人気アウダーシア(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。 さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気グリーンエナジー(牡2、美浦・上原佑紀厩舎)が入った。 勝ったダノンヒストリーは、父エピファネイア、母コーステッド、その父Tizwayという血統。半兄に22年の共同通信杯を制したダノンベルーガ、半姉に昨年の秋華賞2着馬ボンドガールがいる。24年のセレクトセール1歳で3億9000万円(税抜)で落札された…