紅一点のブレイディヴェーグは坂路をゆったりと駆け上がった。宮田師は「すこぶる順調。歩様も馬体も問題ない」とアピールした。 木曜発表の調教後馬体重は470キロ。「東京新聞杯(482キロ)の頃より、動ける感じに仕上がった。いつもの動けるスタイリッシュなブレイディですね」と仕上がりに胸を張った。18年から牝馬が7年連続で連対中のレースで、G1・2勝目を狙う。…