◆シーミハットク(6日・堀尾) 日曜東京5R・2歳新馬(芝1800m)へ出走するシーミハットク(牡2歳、栗東・寺島、父オルフェーヴル、母ブルーミンバー)に師は好感触をつかむ。「今のところオルフェーヴル産駒特有の気性的な難しさは出ていないし、ケイコを積みながら動きも着実に上向いてきた」とうなずく。母は現役時代に芝1200mのオープン特別を2勝。「母系は短めの距離だけど、ゆったりと走れているので1800mでどれくらいの脚が使えるのかを見たい。ケイコ通りなら悪くないはずなので」。早い段階で坂井を鞍上に確保し、デビュー勝ちを狙う。 ◆ウォーターリヒト(6日・紺谷) 日曜東京11R・安田記念(芝1600m)に出走するウォーターリヒト(牡4歳…