◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600)=6月6日、栗東トレセン 重賞初制覇を飾った昨年の富士Sと同じ舞台で大駆けを狙うジュンブロッサム(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)は角馬場からCWコースに入り、輸送前の最終調整を終えた。 友道調教師は「変わりないですね。中間はメリハリを利かせた調整で、よりしまいを生かす競馬ができるようにやってきました」と説明した。 馬番は17番枠に決定。「後ろからいく馬なのでどこでもよかったけど、内よりは外の方がよかった。武豊騎手がドウデュースのように運んでくれれば」と友道師。継続騎乗になる武豊騎手=栗東・フリー=の末脚勝負に期待を寄せた。…