「安田記念・G1」(8日、東京) G1初勝利を目指すシックスペンスが4日、美浦Wで好調をアピール。馬なりで6F81秒2-36秒7-11秒0を計時して、サトノエピック(4歳オープン)に半馬身先着した。 国枝師は「しまいはしっかり伸びているし、いい状態をキープできている」と納得の表情。前走の大阪杯では1番人気になったが、直線で伸びあぐねて7着に敗れた。「考えられる敗因としては、いい状態で臨めたが、少しためを利かせられなかったことなのかな」と指揮官は分析する。 中山記念をコースレコードで制するなど爪の不安も解消されて、4歳にして充実の時を迎えている。「今回はよく分かってくれているルメールなので…