今年は例年通り、阪神芝1600mの新馬戦からスタート。昨年の4回京都開幕週に行われた芝1600mは取材のため現地観戦したが、ダノンフェアレディ(栗東・橋口慎介厩舎)とショウナンザナドゥ(栗東・松下武士厩舎)のマッチレース。勝ったダノンフェアレディはその後、順調さを欠いたため、未だ1勝に終わっているが、ショウナンザナドゥはフィリーズレビューで重賞を勝っている。この2頭は当欄で取り上げていた このレースでは10着に敗れたマテンロウコマンド(栗東・長谷川浩大厩舎)も当欄で取り上げていたが、その後にダートで4連勝。兵庫CSでダート交流重賞を制覇している。やはりこの時期にデビューできる馬は2歳、3歳で重賞級の活躍ができるとい…