◆テンカジョウ(30日・森田) 　帝王賞(7月2日・大井、ダート2000m)を目指していたテンカジョウ(牝4歳、栗東・岡田)だが、先週の平安Sで帝王賞出走を表明しているアウトレンジが勝ったことで、賞金的に微妙な状況となってきた。除外濃厚な場合は翌週のスパーキングレディーC(7月9日・川崎、ダート1600m)に回る予定。「マイルは少し短いかもしれないけど、牝馬同士なら負けられないところ」と大林助手も言うように、今後のために賞金加算しておくのも一つの手かも。 ◆ドロップオブライト(30日・森岡) 　先週の韋駄天S(25日・新潟、芝1000m)で10着に終わったドロップオブライト(牝6歳、栗東・福永)。3番人気を背負って先行してレースを進めた…