今週も友道厩舎か。先週のオークスをカムニャックで制した西の名門にさらなる追い風が吹いた。ショウヘイが38年以降で1枠14勝、幸運の白帽を獲得。大江助手は「ロスなく立ち回れる枠。スタートもいいし、レースセンスもある。どんな天気になるか分からないが、コース替わりもあるのでいい枠だと思う」と好枠を受け止めた。鞍上のルメールは23年スキルヴィング(17着)、24年レガレイラ(5着)に続いて3年連続の1枠2番となった。 上昇気流にも乗っている。ショウヘイは京都新聞杯から中2週の日程になるが、その前走が2馬身半差の完勝。「負担のかからないレースをしてくれた。レース後も大きなダメージがなく、通常通りの調教ができている」と同…