◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=5月28日、美浦トレセン 調教師が師弟関係ということもあり、有力馬同士の豪華な追い切りが実現した。Wコースでいずれも騎手が騎乗して行われ、ブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ロードカナロア)は5ハロン68秒2―11秒0。戸崎圭太騎手は「(相手を)待ったぶん、全体の時計は遅くなりましたが、最後の伸ばしてからの反応は良かったですし、(ラスト1ハロンは)速い時計も出ているので、いい状態だと思います」と評価した。 一方のシックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は5ハロン68秒3―11秒1。道中のラップが予定より遅かったため…