先週23日のゲート試験に合格した吉田直弘厩舎の2頭。インディチャンプ産駒のフィオラーノとダイシンバルカン産駒のダイシンヨーク。2頭ともこのまま在厩して調整していくということで、今朝27日に坂路で併せ馬の追い切りを行った。 時計はダイシンヨークが4F55.8秒、フィオラーノが4F55.9秒をマークして、2頭とも1Fは12.8秒。ただ、手応えはダイシンヨークが強め以上に追っていて、フィオラーノは馬なり。フィオラーノは毛艶の良さも目立っていて、追い切りを進めていけば、もっと良くなりそうな雰囲気がある。 なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 5月21日 ダノングラシアスの2023…