サンデーレーシングの吉田俊介代表はダービー出走馬を語る一方で、4月の香港・クイーンエリザベス2世Cのレース中に故障し、現地で安楽死となった23年牝馬3冠のリバティアイランドについても初めて語った。突然の別れと、繁殖に残せなかった無念を明かしている。今後はノーザンホースパーク内に墓を建てる予定という。 ―今回、初めてリバティアイランドについてお話していただけることになりました。 「そうですね…。JRAの人も毎週、リバティのレース映像を流してくれますが、最初の週は見られなくて。日本だったら安楽死になるとしても、調教師やオーナーの方に連絡がいって確認があったりするんですが、香港ではそれが何もな…