◇鈴木康弘氏「達眼」馬体診断 3歳馬の頂点に立つのは“ターフの翔平”だ。鈴木康弘元調教師(81)がG1出走予定馬の立ち姿を診断する「達眼」。今週はダービースペシャルとして5つのチェック項目(各20点満点)で採点、クロワデュノールとともにショウヘイを1位(95点)に評価した。達眼が捉えたのはドジャース・大谷翔平ばりの筋肉パワーと穏やかな姿勢だ。 名は体を表すと言います。大谷翔平を連想させるのはその馬名だけではありません。ショウヘイの馬体も筋肉マッチョなドジャースの主砲をイメージさせます。ユニホーム姿でも目立つ分厚い胸板と太い首。顔が小さく見えるほど広い肩幅。半袖の練習着になると、ムキムキの上腕やはち切れそ…