25日、新潟競馬場で行われた韋駄天ステークス(4歳上・オープン・芝1000m)は、ダッシュ良く前に行って後続を振り切った斎藤新騎手騎乗の2番人気テイエムスパーダ(牝6、栗東・小椋研介厩舎)が、外ラチ沿いに脚を伸ばした9番人気リバーラ(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒5(稍重)。 さらに1/2馬身差の3着に13番人気クムシラコ(牡7、美浦・千葉直人厩舎)が入った。なお、1番人気シロン(牝6、栗東・小栗実厩舎)は4着に、3番人気ドロップオブライト(牝6、栗東・福永祐一厩舎)は10着に終わった。 勝ったテイエムスパーダは、父レッドスパーダ、母トシザコジーン、その父アドマイヤコジーンという血統。昨年の…