5月24日の東京9R・カーネーションC(3歳1勝クラス、芝1800メートル=9頭立て)は、3番人気のジョスラン(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)が、堂々の差し切り勝ちでオープン入りを決めた。21年のJRA年度代表馬エフフォーリアの全妹という良血馬。勝ち時計は1分45秒4(良)。 少頭数で淡々とペースが流れたなか、道中は後方にじっくりと構えた。直線で外に持ち出すと、しっかりとした伸び脚で差し切り、2着のクライスレリアーナに1馬身3/4差をつけた。 レーン騎手は「レース前に少しテンションが高くなるタイプですが、今日はコントロールできていたので、競馬でもスムーズでした。いい勝ち方を見せてくれました」と、勝…