24日、京都競馬場で行われた第32回平安ステークス(4歳上・GIII・ダ1900m)は、好位追走から直線で抜け出した松山弘平騎手騎乗の4番人気アウトレンジ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が、ゴール前で外から追い上げてきた2番人気ロードクロンヌ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒2(稍重)。 さらにアタマ差の3着に10番人気レヴォントゥレット(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気ブライアンセンス(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は9着に、3番人気メイショウハリオ(牡8、栗東・岡田稲男厩舎)は7着に終わった。 勝ったアウトレンジは、父レガーロ、母クイーンパイレーツ、その父キングカメハメハと…