24日、京都競馬場で行われたメルボルントロフィー(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、後方待機からの大外一気を決めた浜中俊騎手騎乗の3番人気グラフィティアート(牡3、栗東・石橋守厩舎)が、同じく後方から脚を伸ばした10番人気ゼンダンハヤブサ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒9(稍重)。 さらに1/2馬身差の3着に1番人気グローリーリンク(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)が入った。なお、2番人気エンダードラゴン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は5着に終わった。 勝ったグラフィティアートは、父サンダースノー、母モケット、その父Maria's Monという血統。未勝利勝ちと同じ京都マイルの舞台で2勝目を飾った。 …