「オークス・G1」(25日、東京) 桜花賞2着からの反撃を期すアルマヴェローチェは23日朝、栗東坂路で調整。4F62秒6で駆け上がり、上村師は「前走は休み明け。今回は在厩の分、馬が軽い。ひと叩きして上向いている」と仕上げに胸を張る。 1枠1番の勝ち馬は1946年(ミツマサ)が最後で、グレード制導入後は一度も勝っていない。「データは関係ない。どこかで外へ出せたらいいけど。勝つ力はあるからどう乗るかだけ。それに尽きる」。女王奪還へ、前を向いた。…